障がいがある子どもたち（小学１年～高等部３年）が必要とする、日常生活における基本的な生活動作の指導、集団生活への適応訓練などを行う『放課後等デイサービス』です。
なかよしキッズでは、日常生活における基本動作の習得や集団生活に適応することができるよう、身体及び精神の状況、並びにその置かれている環境に応じ、適切で効果的な指導及び訓練を継続的に行います。
また、学習面での困り感を抱えている児童一人一人に対し、丁寧な支援を行うことで、楽しみながらスキルを獲得できるようになり、「わかった！」「できた！」を増やしていき、「自己肯定感」を上げることで、より良い発達の促進を目指します。
●活動内容
１．日常生活や社会生活の能力向上スキル獲得
➀衣服の着脱、排泄、食事、清潔等の基本的生活習慣を身に着ける
②挨拶、言葉遣い、時間やきまりを守る等、日常生活や社会生活に必要な
ルールとスキルの獲得を図る
③自分たちでおやつや軽食を作って食べることで、生活する力を高める
２．集団活動
➀ゲーム…楽しみながらルールを学ぶ
②ロールプレイング…望ましい対人関係について学ぶ
③運動…トランポリン、ボール遊び等の中で、体の使い方や体幹、感覚を
学ぶ
④栽培…プランターでの作物栽培を通して、豊かな情操を養う
３．学習の見守り
➀児童の学習状況や到達度、児童と保護者の希望の確認
②学習状況や到達度に基づいた、補充学習の支援
【学習支援について】
小学生については、児童の見守りや補助が中心です。職員が一対一で児
童の側に付き添って指導したり、側にはつかず、離れた場所から様子を見
守るだけだったりと、一人一人の児童の学習理解度や、その時の心境など
に応じて、様々な対応をしています。
中学生については、各生徒の中学卒業後の進路希望（どの学校に進学し
たいか）を踏まえ、その希望を実現させるためには何が必要かという観点
に立ち、支援しています。
●一日の流れ
～学校のある日～
来所→学校の宿題・課題など→おやつ→活動（ｹﾞｰﾑ・運動・読書など）→帰宅
～学校のない日～
来所→学校の宿題・課題など→活動（ｹﾞｰﾑ・運動・読書など）→昼食→
活動（ｹﾞｰﾑ・運動・読書など）→帰宅
※学校のない日のご利用に関する注意事項
・１０時と１５時におやつがあります。昼食はご持参ください。
・午前のみ、または午後からのご利用も可能です。
・あらかじめ前月に開所日をお知らせし、ご利用希望日を確認します。
ご利用希望者が少ない時は、開所しない場合もあります。
●ご利用に必要な条件
ご利用には、市が発行する『福祉サービスのための受給者証』が必要となり
ます。（お問い合わせ：総合福祉課まで）
クリックしてください
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●重要事項説明書
●感染症及び食中毒の予防及びまん延防止のための指針
●支援プログラム
▶令和3年度 放課後等ﾃﾞｲｻｰﾋﾞｽ なかよしｷｯｽﾞ 保護者向けｱﾝｹｰﾄ集計結果
▶令和3年度 放課後等ﾃﾞｲｻｰﾋﾞｽ なかよしｷｯｽﾞ 職員自己評価集計結果
▶令和4年度 放課後等ﾃﾞｲｻｰﾋﾞｽ なかよしｷｯｽﾞ 保護者向けｱﾝｹｰﾄ集計結果
▶令和4年度 放課後等ﾃﾞｲｻｰﾋﾞｽ なかよしｷｯｽﾞ 職員自己評価集計結果
▶令和5年度 放課後等ﾃﾞｲｻｰﾋﾞｽ なかよしｷｯｽﾞ 保護者向けｱﾝｹｰﾄ集計結果
▶令和5年度 放課後等ﾃﾞｲｻｰﾋﾞｽ なかよしｷｯｽﾞ 職員自己評価集計結果